晩酌の楽しみ2022/03/06 14:35

コロナパンデミックが3年目に入っても一向に衰える気配がない。

そのような状況下、旅行はもとより、催し物への参加、外食、会合などを控える生活が2年以上になっている。

非日常的活動がほとんど無く、パソコンに向かい、同じようなことを繰り返す毎日の中、わずかに楽しんでいるのが晩酌であり食後酒である。

晩酌は日本酒一合、食後にグラス一杯の赤ワイン、あるいはハイボール、ウォッカのオレンジジュース割り、イタリアのリキュール「カンパリ」のソーダ割りのいずれか一つをその日の気分に応じて飲んでいる。

いかにもたくさん飲んでいるような言い方だが、赤ワインは100ml程度、その他は230ml程度の小さなジョッキに冷蔵庫の製氷室の氷をいっぱい詰め、それにジョッキ半分までウィスキー、ウォッカ、あるいはカンパリを注ぎ、更にソーダ水またはオレンジジュースで、ジョッキをいっぱいにして飲んでいる。

酒量としては、50mlにもならないだろう。これをグイグイと飲むのではなく、ちびりちびりと啜りながら楽しんでいる。

しかも、飲んでいるのは、晩酌の日本酒は純米吟醸酒に拘ってはいるが、その他は庶民レベルのものばかり。

赤ワインは、チリ或はスペイン産の3リットルボックスワイン、ウィスキーはブラックニッカ1800mlペットボトル、ウォッカ1750mlペットボトル、カンパリ1000ml瓶等である。

作家中野孝次は、「夕方は晩酌三合半を楽しんで、ことりと寝る。」と言っているが、これに比べれば、我が酒量など問題にならないと思っている。かつ、山の神のご託宣で毎週月曜日は休肝日になっている。
(参考:「老年を楽しむ」中野孝次 http://kawasumi.html.xdomain.jp/books/nakano.htm

中野孝次は、55歳でそれまで務めていた大学教授職を辞し、「...時間のほとんどを読書と執筆と好きな碁に捧げ...来る日も来る日も同じような暮しをし、それを老年の恵みの日々と感じている...」と言う。

「来る日も来る日も同じような暮し」をしているのは同じだが、まだ「老年の恵みの日々」と感じるには至っていない。

コメント

_ タジマ ― 2022/04/07 10:52

私も最近は食事の時飲酒せずにテレビで録画を見ながら、寝るまじかのなるべく遅い時間にジンやウォッカの水割りを飲んで、フワッとした気持ちを楽しんでおります。
ぐずぐず飲むのを体に良くないと思ってますがどうでしょうか?

_ uretiko ― 2022/04/08 16:03

タジマさんは、寝酒ですか。

インターネットで、「寝酒の功罪」検索してみましたら色々記事がありました:

日本人の寝酒愛好者は、主要10カ国の3倍もあるとありました。

適量なら問題ないが、次第に量が増えて来ることが多い傾向があるので、少なくとも眠るための寝酒はやめて、夕食のときに晩酌としてお酒をたしなむのが良いようです。また、アルコール分解で負担のかかる肝臓のために、週1~2日はお酒を飲まない休肝日を作っておきましょう。

とありました。

いかがですか。

_ 田嶋俊一(たじましゅんいち) ― 2022/05/29 20:34

最近、アルコールを飲んだ時、旨いなーと感じる時が少ないです。
たまに熱い時にのどが渇いてビールを飲むときや、少し高い赤ワインをなめた時に旨いなーと感じるくらいです。
毎日惰性で飲んでいるんだなと感じます。
だからと言って飲まないのは何か忘れたみたいで寂しいです。
軽いアルコール依存症でしょう。
食事の時飲むとそれが寝るまで続くので、夕飯は最近コメのおいしさに目覚めましたので、おかずとご飯を楽しんでいます。
その後テレビやパソコンを見て、寝るのは11時過ぎなので、その間に入浴をしたり(入浴は大体ゴルフ場ですまします)した後、各種カクテルを作って飲むと、そろそろお腹も空いてくるのでアルコールがよく効き、いい気持になりながらテレビを見ています。
体にいいからと遣りたくないことをする根性は在りません。
やりたいことを無理をせず楽しんでいます。
先日お話しした那須の民宿での夫婦での懇親会は如何ですか?
那須塩原駅に迎えに行きますのでぜひいらっしゃって見ませんか?

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