白内障手術その後2023/12/10 11:28

7月に白内障手術を受けたあと、視力回復が安定せず、10月まで、様子を見ることになったことは前ブログに書いた。

数年前にたまたま受診した別の眼科、また1年前ほどに、遠近両用のコンタクトレンズ試用ため受診したコンタクトレンズ店近くの眼科で、それぞれ、白内障手術をすれば、コンタクトレンズは要らなくなりますよと言われていた。

しかし、長年検診をしてもらっていた眼科では、まだ手術の必要はないといわれ、そのままにしていたのだが、コンタクトレンズの毎日の手入れが、面倒に感じるようになったので、白内障の進行が見られるのなら、手術をしたいと伝えた。その結果手術となった。しかし術後の視力が安定せず、新しい眼鏡の設計は10月まで延期となった。

手術に先立ち、術後の視力をどこを基本とするかと訊かれ 遠くよりも普段よく使うパソコン や 読書などの視力に合わせるよう 近くに合わせてほしいと応えた。

8月中視力は安定せず、術後の生活に不便なら、日常生活用に眼鏡を調達しても良いと言われ、9月末に通常の近視用眼鏡を近くの眼鏡店で調達した。

10月半ばに近距離用のメガネの作成のための視力測定があり、新聞や本を読むための焦点とパソコンのモニターを見るためのやや 遠方 60cm 先に合わせる焦点との二つがあるメガネが調整された。その結果 遠距離用メガネと近距離用 2焦点メガネの2つを使うことになった。

白内障手術の前に医師に言われていた、白内障手術をすれば、「コンタクトレンズは要らなくなる」は確かに遠距離用眼鏡をかけることで、コンタクトレンズは使わなくなったが、眼鏡を2つ持つことになったのは、期待外れ。だが、毎日のコンタクトレンズの手入れと毎月のコンタクトレンズ購入がなくなったことで良しとする。

この状態で1ヶ月以上を経過したが、パソコンモニターを見るための焦点距離が、やや近すぎて、モニターにある程度顔を近づけなければならないのは残念だが、まずまず、生活に不便はない。