プラネタリウムへ行った2012/08/18 21:13

生まれて初めてプラネタリウムに行った。自分の住む町にプラネタリウムがあるのは知っていたが、在住30余年にして初めて訪ねた。友人たちと夫婦3組で日曜日に訪ねたのだが、観客は我々6人と他に2カップルだけであった。

その日の夜空を再現してくれた。「夏の大三角」や、いろいろな星座の解説を聞きながら、リクライニングシートで横になって見上げた。
夏の夜空を見上げながら、横になっていると眠くなり不覚にもイビキをかいてしまった。

いろいろ星座を見せてもらったが、天空のあれほどの広さの中に、熊だ蛇だサソリだと読み取る古の人たちの想像力に感嘆する。いささか妄想ではないかとさえ思う。

小一時間の鑑賞、結構楽しめた。また訪ねてみたいと思う。

これを機会に、プラネタリウムについてインターネットで調べてみた。

  プラネタリウム:惑星の運動を再現し映写する装置が本来の意

  我が千葉県には、12のプラネタリウムがある

  親子・カップルで行く 個性派「プラネタリウム」ベスト10(日経PLUS1 2012年7月27日)
   1位 名古屋市科学館「Brother Earth」(名古屋市)
   2位 大阪市立科学館(大阪市)
   3位 山梨県立科学館スペースシアター(甲府市)
   4位 かわさき宙(そら)と緑の科学館(川崎市)
   5位 プラネターリアム銀河座(東京都葛飾区)
   6位 つくばエキスポセンタープラネタリウム(茨城県つくば市)
   7位 コニカミノルタプラネタリウム「満天」(東京都豊島区)
   8位 仙台市天文台(仙台市)
   9位 葛飾区郷土と天文の博物館(東京都葛飾区)
  10位 明石市立天文科学館(兵庫県明石市)

  プラネタリウム保有数(2006年) 一位:アメリカ 二位:日本(約300基)

  世界最大 名古屋市科学館(2011年3月新設)

  世界最多星投影  多摩六都科学館(2012年7月7日投影開始)1億4000万個

  五藤光学研究所とコニカミノルタプラネタリウムは、2社を合わせて世界のプラネタリウムの半数近いシェアを占めるトップメーカー[以上、Wikipedia他]

ボックスワイン2012/08/25 21:25

2-3年前、あるボランティア活動から引退するに際し、引き継いだ方のお一人から、ワインを頂いた。

上の写真のような箱に入ったものだ。箱の中に瓶が入ってるものと思い、箱を開けたら、銀色の袋が見えた、その中に入っていると思い、袋を引っ張ってみたが、破れない。おかしいと思いあれこれいじったら、取り出し口のようなものが出てきた。

どうやら、この袋の中にワインが入っており、それが箱に収まっていて、取り出し口を箱に備えられた取り出し口用の穴の部分から引き出して、そこからグラスに入れる格好になっていると分かった。

容量5リットルとある。こんな箱で5リットルも入るかと箱の寸法を測ってみた。22x18x13cm=5148ccで確かに5リットル入る。

こんなワインどこで売っているかとインタネットで調べたが見当たらない。あとで頂いた人に訊いたところ、COSTCO という会員制倉庫店で扱っているとのこと。

COSTCOというのは、アメリカに本社がある「ウェアハウス・クラブ(会員制倉庫型卸売小売)」[wikipedia]だという。全世界に店舗を出しており、日本には、現在13店舗あるらしい。

近くの幕張店に連れて行ったもらったことがある。電気製品など、大きな倉庫の天井近くまで見上げるほど高く商品が積まれている。

地震が起きたら、大変ではないかと思ったが、やはり、昨年の東北大震災にでは相当に崩れ落ちたらしい。

食品類の売り場は、スーパーのような展示だが、肉や魚の切り身が、アメリカサイズというべきか通常のスーパーで見かけるものよりもはるかに大きい。ミネラルウォーターやコカ・コーラなど、ダース単位どころか2ダース単位で売られている。

服のサイズなども、アメリカサイズを日本風に書き換えて表示してある。商品を入れるカートもアメリカサイズ。

会員か会員と一緒でないと中には入れない。会員になることを考えたが、夫婦二人の生活では、あのようにサイズも量も大きいものは持て余すことになるばかりで、会員としてのメリットが享受できるように思われないのでやめた。

ワインに話を戻すと、この5リッターのボックスワイン、オーストラリアワインで、価格が2700円程度である、3リッター以下のボックスワインはインターネットでも結構見つかるが、5リッターが見つからない。容量あたりの値段も、5リッターワインより高い。

ワインは好きだが、晩酌用にはコスト高で、たまにしか飲まないものだった。しかし、この値段なら、晩酌にしている日本酒よりも安い。大いに気に入っている。

5リッターも入っているが、取り出し口からグラスに注ぐと、柔らかい袋故、中で大気圧に押され袋は縮んで行く。空気に触れ酸化するという心配がない。よく考えてものだと思う。

それにしても、どうしてCOSTCOにしかないのだろう。このワインを紹介してくれた方に、時折ついでに購入してきてくれるようお願いしている。

今日、そのワインが手に入ったので、早速楽しんでいる。