光回線契約を変更して反省 ― 2017/09/08 10:36
カミさんの携帯電話(ガラケー)の表示がおかしくなり、この際スマホに変更しようということで、docomoショップに出かけた。
2年前まで、小生がスマホを持っていたが、難聴で電話が苦手になり、外出時、メール確認と現在地確認(方向音痴)のためグーグルマップを見る以外使わなくなった。
そんな程度の利用に、料金の高さに腹が立ち、2年契約満了時スマホ契約を解除し、代わりに好奇心から、タブレットの契約をした。
スマホの機器そのものは手元にあるので、これをカミさんに使ってもらえば安上がりと思いショップに持って行った。
しかし、当然のことながら、店員は新しい製品を勧める。「古いスマホは、機能も古い、熱を発生しやすい」と言い、カミさんは新しいスマホを選んだ。
その際、タブレットも間もなく期間満了ということで、新しいものに換えてはどうかと勧められ、少々軽率だったと後で反省したのだが、これも店員の言うとおりにした。
更には、この2つの契約に加え、現在のインターネット光回線契約をdocomoに変更すると全体として現在より安くなると説明され、それならとこれにも応じてしまった。
良い話ばかりに上手く乗せられたわけだが、それほどうまくは行かなかった。その顛末である。
同じNTT系列なのに、これまでのNTTの光回線端末機ではなくdocomoの端末に変更する工事が要るという。そして、古い端末は、NTTに返却する必要があるという。「あまり面倒なのは嫌だよ」と言ったのだが、「簡単です」という。
工事日に、工事担当者がきて、端末を取り替えた。インターネット接続は「自分でやりますか」というので、「やってくれ」と頼んだ。素人がやるより、慣れた業者の方が迅速と期待したからである。
だが、工事業者があれこれやっても、インターネット接続ができない。業者の曰く、「契約変更に伴い、インターネットプロバイダーの方で、IDやパスワードを変更した可能性がある。それを、プロバイダーに確認して、自分でやり直して下さい」と言い帰ってしまった。
工事業者が、帰る頃には、夕刻になっており、プロバイダのサポートデスクへの電話はもう通じない。やむなく翌日電話することにして。その日は終わった。
難聴で、電話が苦手なので、プロバイダーに電話するというのは気が重い。
加えて、無線LANルータの新規購入し子機の設定をした際、うまく作業が進まず、メーカーサポートに相談したが、その問題は、機械の問題ではなく、パソコンそのものか、ドライバーソフトの入ったCDの問題だからそちらに相談しろとたらい回しにされたことが思い出され、同じことになるかもしれないなと益々気が重くなった。
翌日、まず、旧回線端末返却のため指定された容器に端末機を収め、郵便局に持って行き、返却手続きをした。費用はかからないが、一手間面倒なことではある。
その後、インターネットプロバイダーに電話した。電話が聞き取れないときの用心のため、通訳としてカミさんにそばに居てもらった。こちらの状況を説明し、まず、IDもパスワードもプロバイダー側では何も変更はしてないことが確認された。その後、技術的サポートということで担当が変わり、その援助で作業することになった。
この技術サポート担当者の曰く、何度もインターネット接続を試み、パスワードが異なるために接続に失敗している記録が残っているという。
つまり、工事業者は、こちらの提示したパスワードの入力を間違って、何度も接続を試したということらしい。キチンと書いたものを渡したので、小生が間違ったパスワードを教えたのではない。
心配したたらいまわしをされることなく、「最初からやり直しましょう」ということで、サポートが色々指示してくれた。彼の言うとおり作業し、問題なく接続完了た。
いかにも簡単にできたような言い方だが、こちらが相手の言うことを聞き取れないことがあるので、カミさんの通訳が何度となく入っての作業である。
こちらが聴き取り違えて発言すると、隣で、カミさんに「そういうことじゃなく.....と言っているのよ」と度々、指摘される。
ともあれ、完全にインターネット接続ができた。サポートに大感謝であった。
そこで反省。
・売り込み提言には、即断せず、一度考える時間を置くべきこと
・売り込み提案に応じた場合にこちらでやることになる作業を確認すること
機器返却の手続き、契約変更のための諸手続き、解約料の取扱い、工事費などなど
これらの説明をしないわけではないが、いとも簡単なことのように説明する
・安くなる額と上記の面倒さとを、比較検討すること
・この諸手続きの面倒さを覚悟してから変更を決心すること
総合的に判断して、今回程度の費用差なら、契約変更などしないほうが良かったと思う。普段、スマホやタブレットの料金が高いと思いこんでいるため、「安くなる」に乗せられてしまった。
実のところ、そのように思ったことはこれが初めてではない。これまでに4回、回線契約を変更している。それでも喉元すぎれば熱さを忘れ、ついつい勧誘に乗ってしまう。
それとは別に、今回インターネット接続ができない状態がほぼ一日あったが、普段、如何にインターネットを使っているかを痛感した。インターネットが繋がらないと、あれもできない、これもできないが想像以上にたくさんある。
クラウドストーレージや、インターネットでのサービスを使っていれば、当然のことではあるが、改めて思い知らされた。
2年前まで、小生がスマホを持っていたが、難聴で電話が苦手になり、外出時、メール確認と現在地確認(方向音痴)のためグーグルマップを見る以外使わなくなった。
そんな程度の利用に、料金の高さに腹が立ち、2年契約満了時スマホ契約を解除し、代わりに好奇心から、タブレットの契約をした。
スマホの機器そのものは手元にあるので、これをカミさんに使ってもらえば安上がりと思いショップに持って行った。
しかし、当然のことながら、店員は新しい製品を勧める。「古いスマホは、機能も古い、熱を発生しやすい」と言い、カミさんは新しいスマホを選んだ。
その際、タブレットも間もなく期間満了ということで、新しいものに換えてはどうかと勧められ、少々軽率だったと後で反省したのだが、これも店員の言うとおりにした。
更には、この2つの契約に加え、現在のインターネット光回線契約をdocomoに変更すると全体として現在より安くなると説明され、それならとこれにも応じてしまった。
良い話ばかりに上手く乗せられたわけだが、それほどうまくは行かなかった。その顛末である。
同じNTT系列なのに、これまでのNTTの光回線端末機ではなくdocomoの端末に変更する工事が要るという。そして、古い端末は、NTTに返却する必要があるという。「あまり面倒なのは嫌だよ」と言ったのだが、「簡単です」という。
工事日に、工事担当者がきて、端末を取り替えた。インターネット接続は「自分でやりますか」というので、「やってくれ」と頼んだ。素人がやるより、慣れた業者の方が迅速と期待したからである。
だが、工事業者があれこれやっても、インターネット接続ができない。業者の曰く、「契約変更に伴い、インターネットプロバイダーの方で、IDやパスワードを変更した可能性がある。それを、プロバイダーに確認して、自分でやり直して下さい」と言い帰ってしまった。
工事業者が、帰る頃には、夕刻になっており、プロバイダのサポートデスクへの電話はもう通じない。やむなく翌日電話することにして。その日は終わった。
難聴で、電話が苦手なので、プロバイダーに電話するというのは気が重い。
加えて、無線LANルータの新規購入し子機の設定をした際、うまく作業が進まず、メーカーサポートに相談したが、その問題は、機械の問題ではなく、パソコンそのものか、ドライバーソフトの入ったCDの問題だからそちらに相談しろとたらい回しにされたことが思い出され、同じことになるかもしれないなと益々気が重くなった。
翌日、まず、旧回線端末返却のため指定された容器に端末機を収め、郵便局に持って行き、返却手続きをした。費用はかからないが、一手間面倒なことではある。
その後、インターネットプロバイダーに電話した。電話が聞き取れないときの用心のため、通訳としてカミさんにそばに居てもらった。こちらの状況を説明し、まず、IDもパスワードもプロバイダー側では何も変更はしてないことが確認された。その後、技術的サポートということで担当が変わり、その援助で作業することになった。
この技術サポート担当者の曰く、何度もインターネット接続を試み、パスワードが異なるために接続に失敗している記録が残っているという。
つまり、工事業者は、こちらの提示したパスワードの入力を間違って、何度も接続を試したということらしい。キチンと書いたものを渡したので、小生が間違ったパスワードを教えたのではない。
心配したたらいまわしをされることなく、「最初からやり直しましょう」ということで、サポートが色々指示してくれた。彼の言うとおり作業し、問題なく接続完了た。
いかにも簡単にできたような言い方だが、こちらが相手の言うことを聞き取れないことがあるので、カミさんの通訳が何度となく入っての作業である。
こちらが聴き取り違えて発言すると、隣で、カミさんに「そういうことじゃなく.....と言っているのよ」と度々、指摘される。
ともあれ、完全にインターネット接続ができた。サポートに大感謝であった。
そこで反省。
・売り込み提言には、即断せず、一度考える時間を置くべきこと
・売り込み提案に応じた場合にこちらでやることになる作業を確認すること
機器返却の手続き、契約変更のための諸手続き、解約料の取扱い、工事費などなど
これらの説明をしないわけではないが、いとも簡単なことのように説明する
・安くなる額と上記の面倒さとを、比較検討すること
・この諸手続きの面倒さを覚悟してから変更を決心すること
総合的に判断して、今回程度の費用差なら、契約変更などしないほうが良かったと思う。普段、スマホやタブレットの料金が高いと思いこんでいるため、「安くなる」に乗せられてしまった。
実のところ、そのように思ったことはこれが初めてではない。これまでに4回、回線契約を変更している。それでも喉元すぎれば熱さを忘れ、ついつい勧誘に乗ってしまう。
それとは別に、今回インターネット接続ができない状態がほぼ一日あったが、普段、如何にインターネットを使っているかを痛感した。インターネットが繋がらないと、あれもできない、これもできないが想像以上にたくさんある。
クラウドストーレージや、インターネットでのサービスを使っていれば、当然のことではあるが、改めて思い知らされた。
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