身近にコロナ感染者2022/02/09 18:17

COVID-19ウィルスの感染拡大は新聞やテレビの報道で、恐ろしいなと思ってはいたが、身近に感染者を見聞きすることはなく、多少、他人事の感を抱いていた。

ところが、我が家の隣の旦那が感染して救急車で病院に運ばれた。血中酸素飽和度が92%と正常値96~99%を下回っていたらしい。

医師が容認できないラインが90%でこのラインを切ってくると「呼吸不全」と呼び、これは間違いなく異常とのこと。それにかなり近い数値になっていたということだ。

しかし、病院の逼迫状況から、数日後には退院を求められたとか。保健所が間に入って、自宅ではない療養先を探しているとのことだがその後どうなったかわからない。

ともあれ、お隣さんに感染者が出たことで、これはかなりヤバイとい感じている。

奥さんは濃厚接触者ということで、自宅にこもる生活をしているが、感染はしていないらしい。お嬢さんも同居しているが、普段あまり接触がないらしくこちらは濃厚接触者には指定されてないらしい。

近くに住む親友が、東京で鍼灸師を長年やっていたが、高齢になったので、1月で引退すると言ってきた。しかし、仲間の鍼灸師のお子さんがコロナウィルス感染をしたことで、鍼灸師の手が足りなくなり、引退を2月に延ばすという。

東京の感染は更にすさまじいように思われるのと、鍼灸師は人と接触する仕事であり、大事無いことを祈るばかりだ。

一方、我が身は、お隣さんの入院のあと、くしゃみが止まらなくなリ、もしかしてと心配したが、熱は上がらず、35.9度だったので、安心したが、くしゃみが止まらず、横隔膜が痛くなったのにはまいった。

カミさんが、花粉症ではないかといい、「鼻うがい」を買ってきてくれた。これをやるとくしゃみがかなり収まってきたように感じている。

今日のニュースによると、ヨーロッパ各国はピークを過ぎたとの認識で、規制を解くとのこと。3回目のワクチン接種もかなり高率になっているらしい。それに比べると、我が国のワクチン接種はいかにも遅い。どうしてこんなに進まないのかと思う。

第3回目ワクチン接種を近くの病院に予約を入れたが、この26日になった。カミさんは、既に終わっている。