Win10PCの保障期限切れ2023/09/03 12:08

Windows11 (以下Win11) が発売された 2021年までは Windows10 (以下win10) のデスクトップパソコンとノートパソコンを使っていた。

Win11 がこれら2台のパソコンにはインストールできないことから、新しいパソコンを購入せざるを得なくなった。

Win10 のこれら旧機2台はインターネット情報で、2025年までは使えるということなので、デスクトップは新 Win11PC に慣れるまでの予備機、ノートパソコンは持ち歩き用として使い続けてきた。

とはいえ、やはり新しい Win11 PC を使うのが殆どで、旧機は時折使ってみる程度で過ごしてきた。

そんな折、友人から、メールは読み書きできるが、インターネットエクスプロアラーで Webページ が見られなくなったとの相談を受けた。

最初は、Windows 付属のブラウザー「インターネットエクスプロアラー(以下 IE )」が保証停止になったためと考えて、別のブラウザーにすれば良いと思っていた。

友人からの情報を確かめているうち、彼は 2013年購入の Win8 機をずっと使っていたらしいことがわかった。

とすると IE の保証停止もさることながら基本ソフトの Win8 そのものが保証期限切れになっており、このままでのパソコン利用は止めた方が良いと助言した。

ところが、ところが... である。自分の旧機2機を改めて調べて、Win10 の最終 Update 22H2 がインストールされてないことに気が付いた。

旧機をあまり使わないでいるうちに、22H2 のアップデート期間も終了していた。

インターネット情報の Win10 が25年まで使えるというのは、22H2 にアップデートした場合であり、その前のアップデートである 21H2 の保証機関はことし6月13日までで、既に保証期限が過ぎている。

こうなったら、この旧機2機は Windows の利用を諦めるほかない。無料のOS Ubuntu にしようかと考えている。.

だが、新しいことに挑戦するのはそろそろ難しいかなと言う懸念を感じている。