お袋の入院 432009/10/01 22:34

10月1日(木)

今日は、市の介護保険課から、お袋の介護認定再審査に来る日。13:30に市の担当者が病室に来るというので、それに合わせて出かけた。

13:30ちょっと過ぎくらいに病室に付いたら、もう担当官の女性は来ていた。

取り敢えず、我々が来たことを伝えるべくお袋に声をかける。そのあと、母への、質問が始まった。

「お名前は?」-「遠藤キヨエです」

「おいくつですか?」-「90....」

「生年月日は」との問いに、-「大正4年3月18日」と正確に答える。

「さっき声をかけたのはどなたですか?」-「オキテルではなかったのですか?」

「今の季節は春夏秋冬のどれか分かりますか?」-「春ではないですか」

「目は開きませんか?」-(開けようとするが目やにで開かない。ティシューで拭いてやり、指で開けてやる)

担当官が、人差し指を立てた手のかかれたA4程度の絵を見せ、
「これは何ですか?」と訊くが、答えられない。見えないのだろうか。

会話がこのように円滑に進んだわけではない。耳が遠いので何回も繰り返して会話は進んだ。

この程度で、担当官の質問は終わり、我々への質問になった。もっぱらかみさんが答えた。

これまでの生活状況。入院前の状況。介護施設の利用状況。認知症の有無等々。

その後、看護師に状況を訊くということで我々とは別れた。

改めて、ベッドに寄ってみるが、先ほどの質問で疲れたのか、反応が鈍い。

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